なんか楽しくなってきたんだ。みんなもどんどん関係ないこと書こう。ただ書いたことを教えてくれないとみれないのが難しいところだ。
ちなみにこのシリーズの最終目標は、このシリーズをみてカメラ買いました! と言われることです。wordpressでやれ。
一眼レフ
ミラーレス
フィルムカメラ
デジタルカメラ
コンパクトカメラ
色々呼び名があり過ぎてよく分からなくなるのがまたハードルをあげるカメラさん。そんなことも無駄に解説していく気概。
まず、フィルムとデジタルから
リアルでカメラの話を知りあいとかにすると、この時点でよく理解されていない。中には「デジカメ」という単語の安っぽさに引きずられ、フィルムが未だに第一線であると思っている方もいたり。
一般的には「写るんです」などに代表されるフィルムを用いた写真をとるマシーン、それがフィルムカメラ。撮影から写真にするまでの手間、技術、コストなどの関係で今は斜陽です。デジタルになることでフィルムの代わりに撮像素子と呼ばれるセンサーを使って写真を撮るのが今の主流です。
※ フィルムは今でもあるにはあります。仕事で使うレベルのひともいます。
※2 「写るんです」が正しくはフィルムカメラじゃないことを理解したうえで書いています。
一眼レフ
良いカメラの代名詞的存在。「写真好きなの? あれでしょ、一眼レフとかもってるんでしょ」みたいな。
これはふたつの言葉を混ぜてつくられた言葉です。
「一眼」と「レフ」
英語でいうと「single-lens reflex camera」です。よくツイッターとかで調子こいてプロフにSLRとか書いてるひといますよね。(無駄に敵をつくりたがる)
singleってわざわざ言うのはtwinも存在するからなんですが、これは余計話がややこしくなるので今回ははしょります。もはや骨董品の世界だとご理解くださいませ。
まず大事な理解は、フィルムかデジタルかはこの言葉の時点では問いません。頭にデジタルとつけばデジタルですが。DSLR。
で「一眼」の意味はそのまま、ひとつのレンズでカメラの役割を果たすということです。
「レフ」はレフ板とか聞いたことあると思います。女優さんがあてられるやつです。光を反射させるものですね。
一眼レフカメラはレンズから入ってきた光を反射させて、事前に写真に近いイメージをファインダーから覗くことが可能。撮影する際はそのレフがほんの一瞬どいて、反射していた光がフィルムや撮像素子に届くことで記録する仕組みです。(シャッターの瞬間です)
逆に言えば昔はそういった撮影行動が出来ないのが普通でした。レンズからフィルムやセンサーの位置に届く光と、撮影者がカメラをかまえて見るものは違うのが普通です。
例に出した「写るんです」などはまさにそれで、ファインダーで構図をあわせても実際仕上がった写真は少しずれています。
この思った通りに写真が撮りやすいことが画期的であった為カメラの主流となり今日に至ります。
……これ誰向けだよ。
ミラーレス
ノンレフレックスが正しい呼称だ! という一部クラスタがいますが、まぁ大多数はこちらの呼び方ですね。ミラーレス一眼。
これは完全にデジタルです。上述したレフ機という存在に対して、そのレフを「ミラー」と解釈し、それをなくしたカメラだぜ、ミラーレス、ってことです。
スマホのカメラを想像してもらえれば分かり易いです。あれは広義のミラーレスカメラです。
レンズから通った光は常に撮像素子、センサーにぶつかり、ファインダーに「動画」をみせることでミラー、レフを不要としています。スマホも写真を撮るとき画面に常にカメラからの「動画」が流れていますよね。録画していないだけで。
ミラーレスも当初安価だったり低クオリティなものという時代を経ている為
ミラーレス = 画質いまいちカメラ
という認識があったりしますがレフで反射させて直接みているか、動画状態で見ているかだけの違いでセンサーに関しては同じのを積めばいいだけなので画質に差は基本ありません。
なお、今後数年で市場はミラーレスカメラが主流となっていきます。レフ機はかつてのライバル達のように淘汰される時期にきています。正直アマチュアで遊ぶ分にはどっちでもいいんですけどね。
ひとまずこんなものか……。レンジファインダーとかやりだしても意味ないしな。
次回、センサーサイズによるカメラの種類! wordpressでやれ。
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